ペットショップ【売れ残り】の猫!はどうなるの?

ペットショップの前を通りかかると、ガラスケースの中に可愛い子猫が!ついつい足を止めて、見入っちゃいますよね。キラキラと輝く目で未来の飼い主を待っている姿、たまりませんよね。

でもそんなとき、ふとこの子猫売れなかったらどうなるんだろうと考えたことありませんか?実際、もう子猫じゃないよねという猫が値引きされてガラスケースに並んでるという光景も目にします。

今回はペットショップで売れ残ってしまった猫が、その後どうなるのか調べてみましたのでご紹介します。

ペットショップで売れ残りの猫は一体どうなっちゃうの?

ペットショップで売れ残ってしまった猫はどうなるのでしょうか?まさか誰にも飼われることなく、殺処分になっちゃうなんてことないよね?と心配になりますよね。

こちらでは、ペットショップで売れ残ってしまった猫がどうなるのかを調べてみました。

良心的なペットショップ:値引きをして販売、譲渡会で里親を探す、店員や知人が引き取る

子猫に比べると、大きくなった猫は飼い主が見つかりにくいものです。

ペットショップでは大きくなった猫を、値引きして販売しているところが少なくありません。生き物を値引き?ひどいペットショップだと思われる方も多いでしょう。

しかし、ペットショップからすれば誕生した命、大幅な値引きで売上が赤字でも、飼い主が見つかって、猫が幸せになってくれればという思いです。

大幅な値引きでも飼い主が見つからなければ、譲渡会を開催し里親探しをしたり、ペットショップの店員さんやその知人に引き取ってもらうということもあるようです。

最後まで命の面倒をみる、当然のことですが、これは良心的なペットショップの場です。

悪質なペットショップ:保健所(殺処分)への持ち込み、動物実験用として業者に譲渡、悪質ブリーダーに譲渡

これからご紹介するのは悪質なペットショップの場合です。とても心が痛む内容ですが、現実を知っていただくためにご紹介します。

保健所では持ち込まれてから1週間程度保護されますが、新しい飼い主がみつからない場合殺処分されてしまいます。これが目的で売れ残った猫を大量に持ち込むペットショップがあるようです。

また、動物実験用として大学や製薬会社に持ち込まれるケースもあります。

さらには、安価で繁殖させ、生まれた子猫をペットショップへ売る悪徳ブリーダーの元へ繁殖用の猫として持ち込まれることもあります。ここへ持ち込まれた猫は、手入れの行き届かない場所でひたすら繁殖させられ続け、一生を終えます。

人間の可愛い!という勝手な気持ちを満たすために、こんな思いをしている動物がいると思うと心が痛みます。

良心的なペットショップでは、店内で里親を募集することもある

ペットショップで里親募集の張り紙を見たことはありませんか?

最後まで責任を持って管理する、良心的なペットショップでは店内で譲渡会を開催し、里親を募集するところもあります。

直接触れることもでき、ワクチンも摂取済みであることや、子猫ほど手がかからないとう意味で、里親として引き取る譲渡会が実は人気だったりします。

売れ残ったペットを、専門に買い取る業者も存在する

最近は売れ残った猫を専門に買い取る業者が増えています。

この業者は、買い取った猫を猫カフェで飼ったり、繁殖用の猫としてブリーダーに販売したりするようです。

ペットショップの猫ってどこから仕入れるの?ブリーダーから?

ペットショップで販売されている猫はそもそもどこから仕入れているの?ブリーダー以外から仕入れることもあるの?と、いったいどこからやってきた猫なのか、遺伝の病気など気になりますよね。

ペットショップで販売されている猫がどこから仕入れられているのか調べてみましたので、ご紹介します。

ペットショップのほとんどは、契約したブリーダーから猫を仕入れる

ほとんどのペットショップが、ブリーダーとよばれるところから仕入れています。

ブリーダーは交配から出産、繁殖を手掛けるのが仕事です。血統書がついているような猫は、ブリーダーによって手掛けられていて、遺伝的な疾患を防ぐために交配相手を選んだり、出産や飼育を手厚くサポートします。

ペットショップを通さず、直接ブリーダーが猫を販売していることもあります。

ペットショップの中には、自家繁殖させているところもある

大手のペットショップでは、ブリーダーとは契約せずに自家繁殖させているところもあります。

売れ残った猫を親猫として繁殖させることも少なくありません。

ブリーダーには多数の種類がある!悪質なブリーダーも存在する!

ブリーダーに手掛けられた猫なら安心して購入できる!と思いますよね。

しかし、残念なことに中にはお金儲けのことしか考えていない悪質なブリーダーも存在します。この悪質ブリーダーについて調べてみましたので、ご紹介します。

ペットショップの多くは、営利を目的とする「職業ブリーダー」と繋がっている

ペットショップを通さずに直接個人に販売しているブリーダーは、やはり信頼が重要なので、質の良いという言い方は悪いかもしれませんが、血統書がつくような猫や犬を繁殖させています。

しかし、ペットショップと契約するブリーダーは、お金儲けが目的となり、数多く繁殖させることが重要になってしまいます。

ブリーダーの中には、倫理観に欠けた悪質な業者も存在する

パピーミルといわれる、倫理観に欠けた悪質なブリーダーも存在します。

とにかく繁殖すれば良いという考えで、健康状態や愛情など関係なく、ひたすらこどもを産ませる、生産工場です。

劣悪な環境で無理な繁殖を行う、悪質なブリーダーが少なくない

身動きがとれないような狭いゲージ、食事も排泄も同じ場所で行う、小さいゲージに何匹も入れられているというような不衛生な環境で繁殖を繰り返しているブリーダーがいるのも事実です。

このような場合は、病気や感染症、先天性の疾患がみられます。見かけで分からないことも多く、飼ってしばらくしてから発覚するケースもあるようです。

まとめ

夢のある場所だと思っていたペットショップでしたが、胸が苦しくなるような現実がありましたね。

悪い例をメインに取り上げましたが、愛情をもって販売や繁殖しているペットショップやブリーダーがほとんどだと思います。

ペットを飼いたい!と思ったときには、最後まで責任を持てるかということはもちろん、悪質なペットショップやブリーダーに騙されないようにすることも大切だと感じました。