猫の爪切りのやり方!暴れる時の対処法~うまく切る方法を伝授!

爪切り・爪とぎ

猫の特徴とも言えるのが、鋭い爪!

獲物を捕らえる時に役立つほか、敵から身を守るための武器にもなります。また、高い所に登る時は上手に爪を使い、滑って落ちるのを防ぎます。

猫の生活に欠かすことの出来ない鋭い爪。でも、人間にとってはちょっと痛くて厄介な存在ですよね。

遊んでいる時にうっかり引っかかれて出血したり、動物病院で暴れて手がつけられなくなったり。中には、爪のお手入れを十分にしない猫もいます。

そういう猫は、伸び過ぎた爪が、自分の肉球に刺さってしまうというリスクもあります。いくつもの理由から、猫の爪切りは必要だと言われています。

でも、いざ爪切りをするとなると、結構大変なんですよね。そこで今回は、猫の爪切りのやり方と、暴れる時の対処法について詳しくご紹介しましょう。

猫の爪切りのやり方とは?

猫の爪切りに初めて挑戦する飼い主さん!猫の爪をじっくり見た事はありますか?

人間とは違った構造になっていますので、少しコツが必要です。それでは猫の爪の切り方を詳しく解説していきます。

指の肉球あたりを押して爪を出す

猫を飼っていれば、肉球に触る機会も多いことでしょう。プニプニ触っていると、爪が出てくることがありませんか?

猫の爪は、普段は収納されていますが、爪の根元についている腱が引っ張られると、爪が飛び出すようになっています。

肉球を押すと腱が引っ張られますので、爪が出てくるのです。押す時は、優しく押すようにしましょう。

強く握ってしまうと、嫌がって暴れます。普段のスキンシップの時に、軽い力でも上手く出せるように練習してみると良いでしょう。

切る部分は、爪の外側の鋭利な先端のみ

猫の爪を見ると、随分長いですよね。一体どこまで切ったら良いのか、初めてだと迷うと思います。

実は、切るのはほんの少しで大丈夫なんです。爪の先端の、尖っている部分だけを切り落とせばOK!

爪には神経と血管の部分があり、「深爪」は厳禁!

気をつけなくてはいけないのが、深爪です!「せっかくだからたくさん切っておこう」なんて思わないで下さいね。

猫の爪には、神経や血管が通っているのです!

実際に爪を見れば分かると思いますし、先端の尖っている部分をちょっと切る程度にしておけば、まず深爪の心配はないでしょう。

もし血管部分を切ってしまったら、当然ですが出血します。そして痛いです。一度でもそういう事があると、爪切りに対して恐怖心を抱くようになってしまいます。

猫の爪切りのやり方!猫が嫌がって暴れる時の対処法!

爪の出し方や、切る部分については分かりました。でも、肝心の猫がじっとしていてくれないと、どうしようもないですよね。

そこで、嫌がって暴れる猫の爪を切る方法を、ご紹介します。

猫の頭をタオルで覆い、猫の視界を遮断する

猫の頭にタオルを被せて視界を遮断する方法があります。一見可哀想な気もしますが、これで安心して落ち着いてくれる場合があります。

この性質を利用した商品を、ネット通販などで販売されています。

もふもふマスクというのですが、ちゃんと鼻と口の部分に穴が開いていて呼吸が出来るようになっています。

視界を遮断するなら、こういった商品を使ってみるのも良いでしょう。

ただし、全ての猫に通用するわけではありません。嫌がって暴れる猫もいます。

猫の首根っこを掴み、二人がかりで行う

猫は首を掴まれると、大人しくなります。子猫時代に、母猫に首をくわえられていた時の名残りでしょう。

もし二人いるのでしたら、一人が首根っこを掴み、もう一人が爪を切るという方法を試してみましょう。一人で頑張る場合は、洗濯バサミを利用する方法があります。

軽く挟む程度の力に洗濯バサミのバネを調節をします。必ず自分の皮膚で、痛くないか確認して下さい!

そしてその洗濯バサミで、猫の首を挟むんです。大人しくなりますので、その隙に爪を切ります。もし嫌がったり暴れたりしたら、すぐに中止してくださいね。

猫を洗濯ネットに入れ、猫の動きを封じる

洗濯ネットに猫を入れると、包みこまれている安心感で大人しくなる場合があります。

大人しくなっている内に、手早く爪を切ってしまいましょう。もし嫌がったら、諦めて別の方法を試してくださいね。

猫の爪切りって必要なの?爪切りが必要な理由とは?

猫の爪切りに苦労している飼い主さんは多いですが、そこまでして爪を切る理由って何なのでしょうか?

爪を切る必要性について説明します。

飼い主や同居猫が、ひっかかれて怪我するのを防ぐ

飼い主が猫と遊んでいる時に、興奮した猫に引っかかれることもあります。爪を切っておけば、怪我を防ぐことができるでしょう。

また、同居の猫がいる場合は、お互いに傷つけ合うのを防げます。

猫がカーテンなどに引っかかり、爪が折れるのを防ぐ

カーテンや網戸を上る猫は、爪が引っかかってしまう場合があります。引っかかってなかなか取れないと、猫は無理に腕を動かします。

すると爪が折れてしまったりするのです。爪を切っておけば、そういった事から猫を守れます。

爪とぎが少ない猫が、巻き爪になるのを防止する

高齢になると、爪とぎをあまりしなくなるようです。若くても、爪とぎをしない猫もいます。

そういった猫は、爪が伸び過ぎて巻き爪になってしまうのです。そして自分の肉球に刺さって痛い思いをすることになります。

高齢の猫がいる場合は、特に注意してあげましょう。

まとめ

猫の爪切りについてお話をしましたが、いかがでしたか?爪切りの方法や、嫌がる時の対処法は参考になりましたか?

うちの猫達も、爪切りが嫌いです。1匹だけ、たまに爪切りする事を許してくれるので、そのタイミングで切れる時に切っておきます。

その時猫は、自分の爪が切られていくのを、黙って見つめています。何を考えているのか気になりますが、タイムリミットが30秒も無いので、私は大急ぎで切ります。

「もうやめて!」となったら、無理はせず、途中でもすぐに止め、次のチャンスに切るようにしています。

他の猫たちは、ちゃんと自分で爪とぎをしているので、切らなくても特に問題ないようです。

ただ、高齢の猫もいますので、毎日の爪チェックは欠かさずしています。もし本当に暴れて大変な場合は、動物病院で切って貰えるので無理しないようにしましょう。