猫の膀胱炎は治らない?どんな薬で治療するの?原因と予防方法も解説!

飼っている猫が膀胱炎になってしまったら、とても心配ですよね。私が以前飼ってた猫に膀胱炎の子がいましたので。お気持ちがよく分かります。

治療をして治ったように思えても、忘れた頃に再発したりして本当に厄介な病気です。再発してしまうと、猫の膀胱炎って治らないの?と不安に思ったりもします。

そこで今回は、不安な飼い主さんのために猫の膀胱炎について詳しくお話をしていきたいと思います。

膀胱炎は治らないという事はないので、安心して読んでくださいね。

飼い猫が膀胱炎になってしまった!膀胱炎になる原因は?

飼い猫が膀胱炎になったら、飼い主は膀胱炎について知っておく必要がありますよね。そこでまずは、膀胱炎になる原因を挙げていきたいと思います。

細菌性膀胱炎:細菌に感染するで膀胱に炎症が起こる

細菌に感染する事で起こる、膀胱炎です。トイレが不潔な場合、細菌が尿道から侵入してくることがあります。

特に高齢になりますと、免疫力が低下してくるので細菌に感染しやすくなります。トイレ掃除をこまめにおこないましょう。

尿路結石による膀胱炎:膀胱内にできた結石が膀胱の粘膜を刺激する

うちの猫がこのタイプでした。膀胱の中に小さな石が出来てしまうのです。結局手術で取りだしましたが、獣医さんには体質だろうと言われました。

膀胱の中に石がある石が粘膜を刺激することで、膀胱炎となるのです。かなりの刺激があるようで血尿も出ました。

トイレに入り、痛そうな鳴き声もあげていました。手術の後は、獣医さんが教えてくれた専用の療法食を与えるようになりました。

特発性膀胱炎:猫の肥満やストレスなどが原因で発症する

突発性膀胱炎は、要するに原因不明ということです。感染したわけでも、結石があるわけでもないのに、粗相を繰り返したり血尿が出たりするのです。

原因が分からないんじゃ、対処のしようがないと絶望的になりますよね。でも、突発性膀胱炎の殆どがストレスに関係しているそうです。

原因がストレスだと的を絞れば、そのストレス源を探すことに専念出来ますね。ストレスの原因となっているものが分かったら、それを取り除くか改善するようにしましょう。

飼い猫の膀胱炎が治らない!治療方法は?どんな薬を使うの?

一度膀胱炎になると、結構しつこいという話を耳にしたことがあります。うちの猫も、再発しましたので分かる気はします。

うちの場合、療法食を勝手に止めてしまったのがいけませんでした。きちんと対処していれば、治す事は出来ますよ。

細菌性の膀胱炎は、その原因菌に効く抗生物質を投与する

最近の感染によって起こる膀胱炎は、原因菌が何かを突き止めることから始めます。そして、その菌に効く抗生剤を投与するという治療となるでしょう。

この場合、上手く薬を飲ませられるかどうかが重要となります。猫に薬を飲ませるのはコツを掴めば出来ますので、獣医さんに教えてもらっておきましょう。

尿路結石による膀胱炎は、外科手術による摘出が必要になる場合が多い

尿路結石で膀胱炎になっている場合は、石の個数や大きさによっては手術が必要となります。猫は限界まで体調不良を隠す動物ですので、症状が出た時にはかなり病気が進行しているもの。

ですから、結石での膀胱炎は手術になることが多いのです。

突発性の膀胱炎では、鎮静剤・抗うつ剤・抗コリン薬などを処方する

原因がよく分からない突発性の場合、ストレスが原因のことが多いです。心の安定を図るため、鎮静剤や抗うつ剤、抗コリン薬が処方されたりします。

突発性膀胱炎の場合は、原因によって治療方法が異なる

突発性膀胱炎は、まず原因の特定が大切です。家族が増えた、引っ越しをした、同居猫とケンカばかりしている、など、ストレスになっているものも猫によって違います。

ですから、突発性の場合は原因に合わせた治療方法となります。

飼い猫の膀胱炎を防ぐことはできるの?猫の膀胱炎の予防方法!

膀胱炎を予防することは出来るのでしょうか?出来るのなら、是非取り入れたいですよね!それでは、その方法をご紹介します。

トイレを清潔に保ち、猫のストレスや細菌感染のリスクを減らす

細菌に感染するのは、トイレが不衛生だということが大きな原因となります。トイレはいつも清潔な状態にしておくのが理想です。

昼間は家に居ない人でも、最低限朝と夜の2回は排泄物を取り除きましょう。

猫の水飲み場を増やし、十分な飲水により結石の発生を抑える

水分補給が十分でないと、結石が出来やすくなります。冬などは、寒いので水を飲むのを面倒臭がる猫もいます。

ですから、家の数か所に水飲み場を設置するようにして、いつでも水を飲める状態にしていきましょう。

猫の食事には、尿路疾患に配慮したフードを与える

膀胱炎で手術をしたうちの猫も、その後は療法食に切り替えました。味にうるさい猫のために、何種類かあるようです。

動物病院にサンプルがあったので、全種類いただきました。食いつきが良い物と悪い物がありすし、金額が普通のフードより随分高いです。

ですから、サンプルで試してから決めると良いでしょう。

療法食事はずっと続けるようにしましょう。うちの猫の場合、すっかり元気になって症状も出ないので私が油断しました。

また、普通のフードに戻してしまったんです。すると、しばらくしてまた血尿が!

2度目は手術せずに済みましたが、石が出来やすい体質だから注意するようにと言われました。

それ以来、一生療法食で過ごしました。他の猫のエサ皿から食べても大丈夫なように、同居猫もみんな療法食にしました。

それが良かったのか、それ以来膀胱炎になることはありませんでした。そして他の猫達も、一度も膀胱炎になりませんでした!

療法食は値段が高いですが、それだけに効果は確かなものだと実感しました。

まとめ

猫の膀胱炎についてお話をしましたが、いかがでしたか?うちの猫も結石による膀胱炎になって大変でしたが、療法食がかなり有効だったようです。

私の場合は油断をして、普通のフードに戻してしまったのが再発の原因だったと反省しています。

しっかりと獣医さんに言われた事を守るべきでした。

細菌による膀胱炎は、トイレ掃除をすることで可能性がグンと下がります。突発性は原因を突き止めて、ストレスを解消してあげる必要があります。

適切な対処をして、愛猫を病気から守ってあげてくださいね。