猫が水を飲まない!何日までなら大丈夫?その原因と飲ませるコツとは!

「うちの猫、あまり水を飲まないのよね」なんて話を、友人がしていたことがあります。

その時は、猫が1日に飲む水の量を考えた事などなかったので「へぇ、そうなんだ」としか答えられませんでした。

友人の猫のように「水を飲んではいるけど量が少ないようだ」という場合もあれば、「全く水を飲まない」という場合もあります。

全く飲まないとなると、脱水症状が心配です。飼い主さんとしては、適切な対処をする必要がありますね。

ここでは、猫は何日くらい水を飲まなくも大丈夫なのか、水を飲まない原因や飲ませ方についてお話をしていきます。

飼い猫が水を飲まない!何日ぐらい大丈夫?水分補給する方法は?

飼っている猫が水を飲まないと、とても心配ですよね。全く飲まなくなってしまった場合、体はどれくらいまで耐えることが出来るのでしょうか?

また、そうなってしまった場合に水分補給をさせる方法はあるのでしょうか?まずはその辺について、探ってみましょう。

猫が全く水分補給しない場合は、丸1日程度が限界

人間と同様に、猫の体にとって水分は絶対に必要なものです。体の中の水分は、排便・排尿のほか、皮膚から蒸発したりもします。

元気な猫なら、丸1日水を飲まないなんてことはありません。全く水を飲んでいなかったらそれは異常な事です。

水を飲まなくなってから丸1日が、猫にとって限界と言えるでしょう。多少飲んでいるとしても、その量が少なすぎる場合も問題です。

腎臓での尿の凝縮が繰り返され、腎臓に大きな負担があるのです。ちなみに人間ですと、3日くらい飲まないでいると脱水症状が深刻なものとなり、命の危険があります。

水分が多いウェットフードを与える

水そのものを飲みたがらない場合でも、ウェットフードなら食べてくれるかも知れまん。ドライフードと比べて水分量が圧倒的に多いので、食べてくれるのなら無理なく水分補給が出来ます。

与える時には、レンジで温めてみましょう。すると香りが強くなりますので、食欲を刺激するかも知れません。この時、熱くしないように!人肌程度で十分です。

動物病院に相談してみるのも良いですよ。いろいろなフードを紹介してくれると思います。水分を効率良く摂取させるためのウェットフードもあるんです。

食いつきが良いと評判なので、そういうフードを試してみても良いでしょう。

猫用のミルクを与える

水を嫌がる場合、ミルクなら飲んでくれることもあります。この時与えるミルクは、猫用のものにしましょう。

水には匂いがありませんが、ミルクから良い香りがしますので食欲を刺激するかも知れないのです。与える時には、40℃くらいに温めたぬるま湯でミルクを溶かします。

飼い猫が水を飲まない!もしかして病気?考えられる原因とは?

対処法を書きましたが、猫が水を飲まないのは異常なことです。原因がどこにあるのかを突き止める必要があるでしょう。

それにはやはり、動物病院で診察を受けることです。深刻な病気の可能性がもあるからです。では、水を飲まない時に考えられる原因を挙げていきます。

口の中に異常や、何らかの病気で体調が悪い

やはり、これが一番心配ですよね。硬いものを食べて口の中が傷ついて痛かったり、腫瘍が出来ていわ感があるのかも知れません。

また、何かしらの病気で体調が悪いと、水を飲まなくなります。具合が悪い時は、食欲もなくなりますよね。

急に水を飲まなくなったら、早急に動物病院に連れて行きましょう。

水入れ容器や、その設置場所が気に入らない

水入れの容器が気に入らないことも考えられます。大きさや深さ、淵の高さなどだけでなく、設置場所にもうるさいです。

落ち着かない場所に設置していませんか?複数個所に設置し、よく飲んでいる場所に水入れ容器を置くようにすると良いでしょう。

水入れ容器の水が新鮮でない、水が汚れている

これは飼い主の責任ですね。綺麗な水を飲みたいと思うのは、人間も猫も一緒です。特に夏場は水が傷みやすいですので、何度か新鮮な水を入れてあげるようにしましょう。

飼い猫に水を飲ませたい!どうすれば飲んでくれる?そのコツとは?

全く飲まないのであれば、すぐに動物病院に連れて行きましょう。そうではなく、「なんとなく飲む量が少ないかな」程度でしたら、次の方法を試してみてください。

こまめに水を取り替え、常に新鮮な水を用意する

1日に何度も水を取り替えてみましょう。新鮮な水をいつでも飲めるようにしておくのです。

飲み水をぬるま湯にしたり、自動給水器を試してみる

冬は寒いですので、夏と比べるとやはり飲む量は減ってしまいがち。でも冬は乾燥する季節ですので、寒くてもちゃんと水分を摂らせたいです。

そんな時は、水をぬるま湯にしてみましょう。野生の動物は体温と同じくらいの温度で食事をしているためか、ぬるま湯が好きという猫もいるんです。

また、自動給水器を利用してみるのも良いでしょう。これは、飲み水を自動で給水してくれる機械です。

仕事で家に居られない飼い主さんに人気で、留守中でも水が汚れる心配がありません。いつも新鮮な水が飲めるのが魅力です。

水飲み場を変えたり、他の水飲み容器に変えてみる

先ほども書いたように、神経質な猫ほど場所にこだわります。水飲み場を、人通りの多い場所やうるさい場所に設置していませんか?

ドアの開け閉めが頻繁だったりしませんか?

また、冬などは寒くて水飲み場に行くのが面倒だという猫もいます。

高齢になればなるほどそういった傾向があるので、寒い廊下を通らなくても水が飲めるように配慮してあげると良いでしょう。

容器の大きさや高さにも気を配りましょう。飲みにくそうにしていたら、調整してあげると良いです。

ちなみにうちの猫達は「ヘルスウォーターボウル」を使っています。犬や猫を飼っている人に話題のお皿で、特殊な素材で水が美味しくなるということです。

一度買えばずっと使えますし、大きさや深さが丁度良いので重宝しています。猫達も気に入ってくれてます。

まとめ

猫が水を飲まなくなったら、口の中のケガや病気の心配があります。飲む量が極端に減ったり、全く飲まなくなったりしたら、動物病院で診察してもらいましょう。

病気でない場合は、水飲み場や容器に不満があるのでしょう。猫は結構こだわりが強いですので、自分の好みでないと水を飲みたがらない場合があります。

ある程度の試行錯誤が必要となりますが、猫が気持ち良く水を飲めるようにしてあげましょう。