猫の顔が痙攣する時の原因と対処法!考えられる病気は?

未分類

飼っている猫の顔を見ていたら、なんだかピクピク痙攣をしている!?そんな状態を見たら、一体どうしてしまったのかと、とても配になりますよね。

猫の顔の痙攣には、いくつかの原因が考えられます。心配のないものから、危険なものまであります。そしてその対処法もご紹介しますので、是非参考にしてくださいね。

飼い猫の顔がピクピク痙攣している!ピクピク痙攣する原因は?

猫の顔がピクピクと痙攣していたら、病気ではないかと心配になりますよね。特に初めて猫を飼った人などは、パニックになってしまうかも知れません。

私は長い間猫を飼ってきましたが、寝ている時以外に顔が痙攣しているのを見た事はありません。なので、起きている時に痙攣していたら、やはりとても心配になると思います。

それでは、具体的に原因を見ていきましょう。

猫が寝ている時の顔のピクピクは、レム睡眠の中で夢を見ている

先ほども書きましたように、猫は眠っている時に顔がピクピクと痙攣することがあります。よく見ていると、「ニャッ・・・ニャ・・・」と小さく声も聞こえることがあります。

口元が小刻みに痙攣する事もありますし、こういった様子はよく見かけます。これは、眠っている猫が「レム睡眠」の状態にあると言えるのです。

ご存知の通り、睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠の2つがあり、夢を見るのはレム睡眠中です。ですから、寝ている猫の顔が痙攣している時は、何か夢を見ていると考えられます。

なので何か物音がしたり、呼びかけられて目が覚めると、痙攣は治まります。これは、心配のない痙攣です。

猫が起きている時の痙攣は、脳や内臓に病気がある可能性が高い

寝ている時の痙攣は夢によるものだと言えますが、起きている時に痙攣するのは病気の可能性があります。脳や内臓に疾患があるサインかも知れません!

どちらも目て見て確認出来るものではありませんので、動物病院での詳しい検査が必要となります。痙攣が気になったら、早めに病院に連れて行きましょう。

誤飲や食べ物による中毒症状、熱中症で痙攣がおこる場合もある

誤飲の可能性もあります。また、体に良くないものを食べてしまったのかも知れません!人間には平気でも、猫が食べたら中毒症状が出る食べ物は結構たくさんあります。

猫が触れる場所に、そういった物が置かれていませんか?

夏の暑い時期ですと、熱中症の可能性も考えられます。重症になると、体が痙攣することもあるのです。

飼い猫の顔がピクピク痙攣している!考えられる病気とは?

起きている時に猫の顔が痙攣するのは、病気である可能性が高いです。脳や内臓系の疾患が疑われるのですが、それでは具体的にどのような病気が考えられるのでしょうか?

いくつかありますので、それらをご紹介していきます。

脳腫瘍・ 脳梗塞:脳の神経が圧迫、刺激されて痙攣する

脳に何かしらの異常が起こっている時、痙攣が怒ります。脳腫瘍や脳梗塞などが考えられ、それにより脳の神経が圧迫されてしまっているのでしょう。

圧迫の刺激により、顔に痙攣が生じるということです。

脳の異常ということでは、「突発性てんかん」も疑われます。ですがこれは犬に多く、猫に起こるのは珍しいと言われています。

腎不全・肝不全:毒素が脳に回って脳炎になり痙攣する

腎臓や肝臓が悪くなると、体内に毒素が溜まってまいます。その毒素が脳に回ることにより、脳炎を引き起こします。脳炎によっても痙攣が起こるのです。

猫伝染性腹膜炎:ウイルスにより脳炎を発症、治療が難しく致死率が高い

猫伝染性腹膜炎といのは、腎不全や癌の次に猫の死因として多いものです。

コロナウィルスというウィルスが原因で、猫コロナウィルスが体内でFIPウィルスに突然変異することで、猫伝染性腹膜炎が発症すると言われています。

また、別の説では、猫の免疫機能の過剰反応によるもの、という話もあります。

この病気についてははっきりと解明されたわけではなく、まだ謎が残されているのです。

このウィルス、実は珍しくも何ともなく、猫の60%以上がキャリアだと言われています。菌をもっているのに発症しない猫が多いんです。

ちなみに、純血種の方が雑種よりも圧倒的に発症率が高いです。対症療法しかなく、ステロイド剤などで今出ている症状を緩和させるしか出来ません。

治療は難しく、致死率が高い恐ろしい病気です。ワクチンも開発されていないので、予防に専念しましょう。

予防法は、他の猫の糞に接触させない事!です。

飼い猫が痙攣している!どうしたらいいの?適切な対処方法とは?

猫が痙攣をしているのを見たら、慌てずに適切な対処をしましょう。

痙攣を起こしている間は触らず、痙攣が収まるのを待つ

痙攣中は、体を揺り動かしたりしないように!抱き上げたい気持ちは分かりますが、痙攣が治まるまではジッと我慢して見守ってください。

獣医さんに報告するためにも、痙攣の様子をよく見ておき、痙攣時間を確認しておくと良いでしょう。

痙攣が収まった後、バスタオルなどで温めながら動物病院へ連れていく

痙攣が収まり次第、動物病院へ連れて行きましょう!その際には、体を温めるためにバスタオルなどでくるんであげましょう。

痙攣の様子を携帯などで撮影し、診察の時に獣医師に見せる

獣医師にとって、飼い主の話は重要な判断材料となります。可能でしたら、痙攣の時に動画を撮影しておくと良いでしょう。

飼い主はパニックでよく思い出せないかも知れないので、動画はかなり役立ちますよ。

痙攣が収まらない時、何度も痙攣する時は早急に動物病院へ連れていく

痙攣が止まらなかったり、何度も繰り返してしまう時は、危険な状態の可能性が高いです。すぐに動物病院に連れて行ってください。

まとめ

猫の顔の痙攣は、寝ている時によく見かけると思います。「どんな夢を見ているのかな?」と微笑ましくもなりますね。

ですが、起きている時に突然痙攣を始めたら、病気の可能性が高いです!その場合は、動物病院を受診し検査してもらう必要があるでしょう。

脳か内臓、または伝染病。

どれも死を招く可能性の高い、恐ろしい病気です。飼い主の、速やかな対応が必要となるでしょう。