猫がシャンプーを嫌がる場合の対処法!お風呂(シャンプー)の頻度と必要性について?

猫は、基本的に水が大嫌い!

それを知らないと、「シャンプーをさせてくれない!」とイライラしてしまうかも知れませんね。水嫌いな猫にシャンプーをしたいのなら、飼い主にもそれなりに勉強が必要です。

どうして猫が嫌がるのかその原因と、そんな猫にどうやってシャンプーをしたら良いのかについて探っていきましょう。また、頻度にも配慮が必要ですので、そのことについてもお話していきます。

飼い猫をシャンプーしたいけど嫌がる!嫌がる理由は?その対処法は?

飼っている猫にシャンプーをしたい!そう思っていても、猫の方は迷惑そうに逃げていきますよね。

私も猫を飼っているのでよく分かるのですが、とにかく体が濡れることを異常なほど嫌がります。でもそれ、猫にとっては何もおかしなことではないんです。

それでは、嫌がる理由と対処法をご紹介します。

猫の被毛は、濡れてしまうと乾きにくい特徴がある

柔らかくてフワフワしている猫の毛。この毛は、水に塗れてしまうとなかなか乾かないという性質があるんです。

犬を飼っている人には不思議でしょうね。犬ならシャンプーした後にブルブルッと体を震わせるだけで、結構水分が飛んでいきますから。

ですが、油分の少ない猫の毛では、そうはいきません。水なんてかけられたら、長い時間ずぶ濡れ状態で過ごさなくてはならないのです。

そんなの、人間だって不快ですよね。

基本的な本能として、猫は被毛が濡れることを嫌う

猫のご先祖様は砂漠で暮らしていました。夜にはとても寒くなる砂漠で、体が濡れた状態になるというのは死を意味します。

死ぬことはなくても、かなり危険な状態であることに変わりはありません。ですから、猫は本能的に体が濡れるのを嫌がると言われています。

猫が舐めても安全な、猫用のドライシャンプーを使用する

水に対する本能的な恐怖心を持っている猫に、水をかけるのは気の毒ですよね。でも、汚れが酷くてどうしてもシャンプーをしたいという場合がありますよね。

また、長毛種で被毛のケアのために必要な場合もあります。そのような場合は、ドライシャンプーを使ってみると良いでしょう。

猫用として売られているもので、猫が舐めても安全です。

猫用のボディウェットティッシュを使用する

猫用のボディのウェットティッシュがあるので、それを使用するのも良いでしょう。ウェットティッシュで体を拭くだけなので、猫をずぶ濡れ状態にせずに汚れが取れますよ。

猫をシャンプーする必要ってあるの?シャンプーする頻度は?

ところで、そんなにも水が嫌いな猫にシャンプーする必要ってあるんでしょうか?必要だとしたら、体を濡らしたくない本能と矛盾しているとは思いませんか?

また、もしシャンプーするとしたら、その頻度はどれくらいなのでしょうか?その辺りについて調べてみたので、ご覧ください。

毛繕が十分で清潔な猫は、無理にシャンプーする必要はない

猫は1日の殆どを寝て過ごしていますが、起きている時間にはよく毛繕いをしています。丁寧に汚れを舐め取っているので、いつでも綺麗です。体臭もありません。

そういう清潔な状態の猫に、無理にシャンプーをする必要はありませんよ。実際に我が家の猫達にはシャンプーしていませんが、皮膚のトラブルなく過ごしています。

毛も、いつもツヤツヤしています。ただ、随分前になりますが、迎え入れた赤ちゃん猫にノミがいたことがあり、家の中でノミが大発生するという事件がありました。

その時ばかりは、猫達全員にシャンプーをしました。私も引っかかれて流血し、猫も人間も散々な思いでのシャンプーでした。

被毛のケアが十分にできない長毛の猫は、定期的なシャンプーが必要

例外があります。それは長毛の猫です。被毛が多過ぎることから、十分にケアが出来ない場合はシャンプーによる手助けが必要でしょう。

定期的にシャンプーをすることで、清潔な状態が保てます。また、外飼いの場合は泥んこになって帰ってくる事もありそうですね。

ですが基本的には、シャンプーするのは「どうしても!」という時だけにしましょう。

シャンプーする頻度の目安は、短毛種で半年に一度、長毛種は1ヶ月に一度

シャンプーをする頻度は、そんなに多くなくてOK!短毛種なら半年に一度、長毛種なら一か月に一度で十分です。

猫の上手なシャンプーの仕方!猫のシャンプーで注意すること!

猫にシャンプーをしたい場合、なるべく平和的におこないたいものですよね。そこで、上手なシャンプーの仕方を調べてみました。

シャワーの温度はぬるめにする!猫の目や耳へのシャワーは厳禁!

猫は、顔に水がかかるとパニックになります。ですから、目や耳には絶対に水をかけないように気をつけましょう。

そして、お湯はぬるめに設定しておきましょう。

首からお尻に向かって洗い、顔の周りは濡らしたスポンジで拭く

洗う順番も大切です。首からお尻に向かって洗っていきましょう。顔には水をかけられないので、濡らしたスポンジで拭いてあげると良いでしょう。

猫の皮膚に付着したシャンプー液は、丹念に洗い落とす

シャンプーは皮脂を落としてしまいますので、丁寧に洗い流してください。しっかりと洗っておかないと、後々皮膚のトラブルに発展してしまいます。

最後はタオルで良く拭き、ヘアドライアーで完全に乾かす

洗い終わったら、乾かしてあげましょう。猫の毛は放っておくと長い事ビチョビチョのままです。ですから、しっかりとタオルで水を吸い取り、ドライヤーで完全に乾かしてあげてくださいね。

まとめ

猫は本能的に水を嫌がる動物ですので、シャンプーをするのが大変だと思っている飼い主さんはたくさんいることでしょう。猫が自分で毛繕いをきちんとして、清潔な状態を保っていられるのなら、無理にシャンプーする必要はありません。

ですが、長毛種では被毛のケアが十分に出来ないので、定期的なシャンプーが必要となるでしょう。猫を飼う時には、シャンプーの事も頭に入れて、短毛か長毛かを選んだ方が良さそうですね。