猫の涙が赤茶色だったら要注意!原因と対処方法とは?

飼っている猫の目から、赤茶色の涙が出ていたら驚きますよね!涙と聞いて思い浮かべるのは、やはり透明なもの。

色がついた涙なんて、見るからに異常な感じがします。そんな猫の様子を見た飼い主さんはきっと、

「目の病気になったのではないか?」

「傷がついているのではないか?」

など、いろいろと不安になることでしょう。

猫が涙を流すのは、一体どのような時なのかご存知ですか?そもそも猫って、人間のように簡単に涙を流す動物なのでしょうか?今回は赤茶色の涙に焦点を当てて、その原因と対処法についてご紹介します。

飼い猫が赤茶色の涙を流している!目の病気?その原因は?

自分の家の猫が、赤茶色の涙を流していたら心配になりますよね。一番最初に考えるのが、目の病気ではないでしょうか。その考えは正しいです。

猫は基本的に涙を流したりはしません。ですから、涙が出ていたら透明でも注意深く観察して下さいね。それではまずは、赤茶色の涙の原因についてお話をしていきます。

猫の目やにや血液が、涙に混ざっていると考えられる

涙と言えば透明なものを思い浮かべますよね。その涙がもし赤茶色をしていたら、それは目やにや血液が混ざりこんだために色がついている可能性があります。

猫は普通、涙を流すことはありません。ですから、涙が出ている時点で何かしら異変があるのです。

結膜炎や角膜炎など、目の病気である可能性が高い

もしかしたら、結膜炎や角膜炎になっているのかも知れませんよ。結膜炎なら人間でもよく耳にする名前なので、軽く考えてしまうかも知れません。

でも、きちんと病院に連れて行く必要があります。対応が早ければそれだけ治りやすいですし、対応が遅れて重症化してしまってからでは治りが遅くなります。

とにかく目の病気の可能性が高いですから、「自然に治るだろう」なんて楽観視せず、一度獣医さんに診察してもらうと良いでしょう。早めに適切な処置をすれば、ちゃんと治りますので安心してください。

目や瞼の損傷により、涙に血液が混ざっている可能性がある

目や瞼に傷がついていることも考えられます。傷がついた状態になると、そこから出た血液が涙に混ざりこみ赤茶色に見えることもあります。

猫の目は、普段と比べてどうでしょうか?ちゃんとパッチリ開いているでしょうか?痛がったり目をかばうような行動をしていないでしょうか?

よく観察をして、気になることがあったら病院を受診して下さい。異変に気付くためにも、健康な内からスキンシップを取るなどして観察しておくと良いですね。

流涙症の「涙焼け」により、流れる涙が赤茶色になることがある

流涙症(りゅうるいしょう)という病気があります。これは、涙がどんどん出てきて止まらなくなる症状が特徴。そのために目の下はいつもビチョビチョ。

これにより出来た「涙やけ」によって、涙に色がつく場合もあります。

猫が赤茶色の涙を流したら要注意!適切な対処方法とは?

猫の目から赤茶色の涙が出ていたら、病気か怪我が考えられます!原因を突き止め、早めに対処することが求められます。

目の病気である可能性が高く、早急に動物病院で受診する必要がある

涙が出ているのは、目の病気である可能性が高いです。自然治癒を期待せずに、なるべく早く病院で診察を受けてください。早期発見して対処することで、治癒までの期間も短くて済むのです。

目周りに出血がある場合は、動物病院で抗生剤を処方してもらう

目の周りを見てみてください。血は出ていませんか?もし出血が認められたら、化膿しないうちに動物病院で抗生剤を処方してもらいましょう。

流涙症は皮膚病を発症する危険性が高く、早急な治療が必要

涙が止まらなくなる「流涙症」。

これは目の周りが常に涙で濡れている状態になりますから、皮膚病の発症率が高まります。やはり出来る限り早く、動物病院に連れて行きましょう。

すぐにでも治療を開始したい状態です。

猫が涙を流すのはどんな場合?感情で涙を流すことはあるの?

今までお話したのは、目の病気か怪我である可能性が高いというものでした。それでは猫は、感情で涙を流すことってあるのでしょうか?

悲しい時、嬉しい時など、人間と同じように涙がこみあげてくるものなのでしょうか?

猫は感情によって涙を流すことはない

結論から言いますと、猫は感情で涙を流すことはないそうです。誤解がないように言っておきますが、猫に感情がないということではありません。

喜怒哀楽の内、確実に「怒」は存在しますし、遊んであげると楽しそうにしますし、褒めれば喜びます。飼い主に怒られたり邪険に扱われることで、悲しい気持ちにもなります。

ただ、その感情によって涙が出るかというと、そうではないようです。感情表現としての涙を出すのは、人間だけだと言われています。

猫が涙を流した場合は、目の病気や怪我の可能性が高い

猫は感情で涙を出しませんので、やはり目の病気や怪我が真っ先に考えられます。素人では判断するのが難しいと思われますので、涙が出ていたら獣医さんに相談することをおすすめします。

花粉・埃・ハウスダストなど、アレルギーで涙を流すこともある

テキスト猫にも、人間と同じようにアレルギー持ちの子がいるって、ご存知ですか?花粉やハウスダストなどによるアレルギー反応で、涙が出るのです。

この場合も、やはり動物病院に行くことをおすすめします。

まとめ

感情で涙を流すことのない猫。

その猫の目から赤茶色の涙が出ているということは、目に異常があるからなのです。元気そうだからと言って、「放っておけば治るだろう」と考えるのは危険ですよ。

猫というのは、限界まで体調不良を隠す動物です。元気がなくなったら、相当重症という事なのです。

症状が軽い内に、出来るだけ早く病院に連れて行ってあげてくださいね。