猫がよだれを垂らす【危険?!】重い病気のサインかも?!

病気・ケガ

飼っている猫がよだれを垂らしているのを見たら、飼い主さんは心配で仕方ないでしょう。

猫がよだれを垂らしているのは、病気のサインなのでしょうか?そうだとしたら、どんな病気が考えられるのでしょうか?疑問が尽きませんよね。

そこで今回は、猫がよだれを垂らしている場合に考えられる病気についてお話をしていきます。

猫がよだれを垂らす時に考えられる病気は?

猫がよだれを垂らしているのは、何かしら体に異常がある時です!

猫の病気にもいろいろなものがありますが、よだれは目につきやすいサインですので見逃さないようにしましょう。

病気以外でも、何か刺激物を食べてしまった場合などによだれを垂らします。よだれを飛び散らせながら頭を振ったりしている時は、変なものを食べてしまった可能性があります。

周囲を見て、よだれに何か混ざっていないか確認してみましょう。

それでは、猫のよだれで考えられる病気についてご紹介していきます。

熱中症

猫も、非常に暑い状況に置かれると熱中症になります。真夏に猫を留守番させる時に、冷房をつけ忘れて締めきった部屋に閉じ込めてしまった場合などです。

気付いたら一刻も早い対応が必要!

口を開けてよだれを垂らし、呼吸はあえぐように苦し気です。すぐに涼しい場所に移して、体を冷やしましょう。濡らしたタオルをあてたりすると良いでしょう。

猫ウイルス感染症

猫風邪とも呼ばれています。これにかかると、よだれがたくさん出ます。その際、発熱や鼻水、くしゃみなどの症状も見られるでしょう。

ウィルス感染による猫風邪は、悪化することで命に関わる恐ろしいものです。ワクチン接種をすることで予防できますよ。

中毒症

先ほども少し触れましたが、異物を飲みこんだ時にもよだれが出ます。有害物質だった場合、中毒症状によってよだれが出ている場合があります。

中毒症状である場合には、よだれが泡のようになっています。そして口が痙攣していたり、麻痺していたりします。そのような状態になったら危険です。すぐに獣医さんに相談して下さい。

胃拡張

吐こうとしても吐けず、大量によだれが出ます。食後に激しく運動したり、何かの拍子に胃がずれることが原因だとも言われますが、はっきり解明されていません。

胃拡張の進行により、血管が圧迫されていきます。すると、内臓に血液が流れにくくなります。これによって壊死の可能性が出てきたり、心筋虚血といった状態にもなりますので大変危険なのです。

重症化するのが早いので、吐けずによだれを垂らしている様子が見られてからすぐに、呼吸困難になったりお腹が膨れ出すしたりします。

異変に気付いたらすぐに病院へ行きましょう。

食道炎

食道部分に炎症が起こっている状態です。食道が痛むので、水や食べ物を飲みこめないのです。よだれと併せて、食欲不振になったり嘔吐が見られたりします。

原因としては、何か尖った物を飲みこんでしまったことが考えられます。それにより傷ついた食道が炎症を起こしているのでしょう。

長引くことで、食道狭窄を引き起こす可能性があるので注意しましょう。飲みこむ時に悲痛な声をあげる場合もあります。

おかしいと思ったら、病院に行きましょう。

脳腫瘍・癌

脳腫瘍によって、脳に異常が起こっている時にもよだれを垂らすことがあります。口の中に腫瘍が出来た場合も、よだれを垂らすようになります。

口の中の癌にもいろいろ種類があり、高齢になるとリスクが高まります。遺物感によって口を閉じなくなることで、よだれが垂れっぱなしになります。

口内炎

よだれが垂れる原因でよく見られるのが、口内炎です。口臭がきつくなったり、よだれがたくさん出たりします。

原因は、歯磨きをしないことや免疫力が低下していることです。酷くなると、ただれて痛みが強くなりますので、気付いたら早めに治療を開始しましょう。

歯周病

歯石や歯の汚れにいる細菌によって、歯周病となることがあります。よだれが出るのを併せて、口臭もひどくなります。

悪化することで、歯がグラグラになって抜けてしまったりもします。周囲の骨が溶けてしまう場合もあります。

歯槽膿漏

食べカスに繁殖した雑菌によって、歯槽膿漏になったりします。高齢の猫ちゃんがなりやすいです。これも口臭が強くなるのが特徴です。

猫のよだれ対策!

口内炎によるよだれが一番多く見られますので、まずはお口の中を清潔にすることを心がけましょう。歯磨きの習慣をつけると良いですよ。

猫用の歯磨きは、オモチャとして遊ぶことでケア出来るように工夫されています。また、食べたら危険なものは置かないようにしましょう。

化学薬品は隠しておきましょう。室内の温度をチェックする習慣をつけましょう。熱中症を防ぐには、室温管理が大事です。

まとめ

猫は滅多によだれを垂らしたりしません。リラックスした時に唾液の分泌量が増えるそうですが、だからと言ってタラタラ垂れてきたりはしません。

口回りがビチョビチョになっているのは、明らかに異常がある証拠です。病気についての知識は、飼い猫が健康なうちから頭に入れておくと、いざという時に早い対応が出来ます。

素人では判断に困る場合も多いと思います。おかしいと思ったら、まずは獣医さんに相談してみましょう。